幼い頃からの卒業式の想い出を辿っていくと・・・。
まず幼稚園の卒園式からになるのでしょうが、これはあまり記憶に無いかもしれません。そんな幼少期の記憶なんて無くて当たり前、あったらすごいほうかもしれませんが。
それから小学校の卒業式になるのですが、これはちょっとだけ覚えています。私は6年生の時に転校したので、卒業式はたった1年すごした学校を卒業することになったのです。うすら寒い体育館での卒業式で考えていたことは「転校前の小学校で卒業したかった・・・」ということです。周りの生徒が皆泣いていても、私は転校後の小学校にはさほど思い出もなく、ちっとも悲しくないので泣けなかったのです。
一方で中学校の卒業式というのは、かなり感動したものです。とくに謝恩会というものに驚きました。何せ学校でケーキとジュースをいただけるのですから、こんな嬉しいことはありませんよね。ただ食い意地が張っていただけかもしれませんが、他の生徒の歌や祝辞には目もくれず、無心にケーキを頬張っていました。
そしていよいよ高校の卒業式ですが、この時はとにかく「ガッカリした」という思い出に尽きます。それはなぜかと言うと、初恋の人が卒業式に来なかったからです。私は前日から「卒業式が終わったら告白しよう」と決めていたのですが、どういうわけか初恋の君はとうとう式が終わるまで、現れませんでした。その人とはそれっきり、今ではどこで何をしているのかさえ分かりませんが、本当にその日は落ち込んで、食事も喉を通らなかった記憶だけが残っています。
もう一つ、私には自動車教習所での卒業式の想い出があります。合宿で免許を取りに行った際、10人ぐらいの仲間が出来、皆ととても仲良しになったのです。明日は全員解散という日、仲間と教習所の近くにある喫茶店で打ち上げパーティーをしたのが、すごくいい想い出ですね。
卒業式はしんみりしたけれど、楽しい記憶もいっぱいあるので良かったです。