卒業式の想い出は2つあります。中学生のときと高校生のときの2つが大きな想い出です。
中学生のときは、同じ剣道部の大好きな先輩がいて、その先輩に花束を渡したのが想い出です。周りからはひやかされ、先輩も私もとっても恥ずかしい思いもしたのですがそれでもとてもいい想い出として残っています。それまでは普通に話していたのですが、花束を渡してから急にお互い意識しはじめ、春休みの先輩から電話があり、その後少しの間お付き合いをしました。その後は、高校生になりそれぞれ忙しくて音信不通になって終わってしまったのですが、卒業式というとそのほろにがい想い出が頭をかすめます。まだお付き合いをするといってもかわいいもので、一緒にご飯をたべたり、映画にいったりするだけでもどきどきで、映画も思い切り笑ったら恥ずかしいとか、喫茶店で頼むものも食べやすいものとか考えたり、本当にあの頃はかわいかったですね。
高校生のときの卒業式は、とにかく、友人と離れるのがつらくて、ずっと泣いていました。蛍の光をうたうのがすごくつらかったのを覚えています。共学校に入ったのに、なぜだか高校3年のときだけは女子クラスになりました。はじめはとまどいましたが、女子ばかりのクラスも楽しく、本当に1年を楽しくすごしていたので、すごく悲しかったです。一番多感な頃でしたので、喧嘩もしたり、失恋もしたりといろんなことがあった時期でしたが友人がいてくれたから、楽しい高校生時代になったのだと思います。
そのときの友人とは卒業してはや30年という長い年月がたったいまでも付き合いがあります。高校時代に真剣に日々をすごした友人は特別なものがあります。OLになってしばらく連絡が途絶えた時期もあったのですが、それでも、たまに会うと昔に戻ってすごく楽しい時間が過ごせます。なんだかんだといっても卒業式は特別な日ですね。いまでも鮮明に覚えています。
いまは、息子二人の卒業式に出ますが、やはり感慨深いです。こんなに大きくなったんだなと、それはそれで心から感動します。