私の卒業式の思い出は小学校の卒業式です。6年生になる前、4年生とか5年生の時に卒業する6年生の卒業の言葉を聞いていて、6年生になってこの言葉をみんなで言うのがすごく楽しみだったことを覚えています。
言葉というのは、一年生から6年生までの行事やあったことが長い文章になっていて、ちょっとずつ区切って、一人ひとりが大きな声で言うのです。時々みんなで声を合わせて言うところもあったり、途中に歌が2、3曲入っていました。みんなそれぞれ言いたい言葉の部分があり、それを決めるときのこともよく覚えています。なぜか人気のフレーズがあり、そこはじゃんけんできめました。私は「様々な思い出が泉のようにあふれてきます」というフレーズの担当でした。泉のようにというところがとても気に入っていたのです。卒業式本番もかまずに大きな声できちんと言えた思い出があります。
そして、高校の卒業式もとても印象深く、思い出に残っています。高校の時はとにかく最後まで号泣でした。高校のときが一番、友達と深く仲良なれたり、大好きな先生が多かったからです。毎日がとても楽しかったので、卒業するのが本当に嫌でした。担任の先生も進路相談に親身になってのってくれたり、とてもおもしろい先生でした。先生が体育館での式を終え、教室に帰ってきたときに、アカペラで「乾杯」をうたってくれました。途中で号泣し、私たちもみんな泣いていました。すごく思い出深い日でした。その後、後輩たちが外でお見送りをしてくれ、花束をくれました。花束をもらいながら、幸せ者だなと感じたことを覚えています。友達を写真をたくさんとり、最後の日の思い出作りをしました。玄関を出た瞬間が一番淋しかったです。明日からこの靴箱を使うことがないんだなとしみじみ思いました。
卒業式の日のことは何年たっても昨日のことのように、鮮明に覚えています。やっぱり、そういう節目の大事な日は思い出の中でも特別です。私たちはこうやって、出会いと別れを繰り返していくのだなぁと思います。