小学校、中学、高校、短大と4回卒業式を経験しましたが、唯一号泣したのが中学生。

小学生はみんなが泣いてる意味がわからず、早く新しい友人を作りたくて卒業するのが嬉しくてしかたありませんでした。女子高、女子短は女ばかりだからか全く感情移入できずにほとんど記憶がありません。早く卒業したくてたまらなかったのは確かです。女の園はイヤで仕方なかったです。

短大は彼氏に迎えに来てもらい早々に帰宅しました。女ばかりだと盛り上がってオールで打ち上げ…なんて人もいるかもしれませんが、私は全く女の世界にはなじめなかったんですね。なので、一番楽しかった、青春して卒業するのが悲しかったのが中学時代なのです。だから、友達と抱き合って号泣しました。

中学は地域では荒れていると言われていましたが、実際通う私自身は全くそんなことは感じていませんでした。先生が殴られることもよくありましたが、逆に親身になってくれる熱い先生ばかりでした。私も中二の担任にはお世話になりました。今でも仲良しな友達はこの中二のクラスメイトです。それくらい特別で私の人生の転機だったと今でも思います。とにかく仲のいいクラスで、問題がおこっても先生が必ず解決してくれました。外が暗くなるくらい時間をかけて生徒間同士の問題も解決してくれました。ふざけることも多かったりしたけど、クラスで取り組むことにはみんなが全力で参加していました。グループも一応あるといった感じで本当にまとまりのあるクラスでした。だから卒業よりもクラス替えの方が悲しかったかもしれません。

3年にもなると受験もあるので遊んでばかりもいられませんが、2年からずっと好きだった人に告白もしましたし、ふられましたが今でも友達です。卒業式には学ランだったので第二ボタンももらいましたし、一緒に写真も撮りました。卒業式では今まで練習していた母なる大地の曲が、いろいろなことが思い出されて涙でうまく歌えなかったことを覚えています。

本番さながらの練習を何回しても泣くことなんてなかったのに、本番当日は卒業証書を貰い終え歌になったところから、涙が止まらなくなりました。退場の曲も合唱祭で使用した曲が流れたりと、思い出があふれてずっと泣きっぱなしでした。体育館前で仲の良い友達と抱き合って号泣し、門を出る時にクラブの後輩から花を貰ってまた涙。学級委員をしたり、ピアノの伴奏をしたり、運動会でピストル鳴らしたりと学校行事にも積極的に参加し活発な時間を過ごしたからこそ、今でも一番大事な思い出となっているのだと思います。