私の卒業式の思い出は、中学校の時の卒業式が一番印象に残っています。私の通っていた中学校は私が住んでいる地域では、頭がいいで少し有名だったところでした。年が明けた1月ごろから「卒業式まであと〇〇日!!」とか「遂に明日卒業(涙)」なんていう卒業カレンダーをクラスごとに作ったりしていました。今思えばその時から卒業式は始まっていたんだなと思います。
そして、卒業証書授与式当日になって、気分がいつもとほとんど変わらなかったので少し不思議に思いました。マンガとかドラマとかを見ると、イケメンや美少女が「今日でお別れだね(泣)」的なことを言っているので、私自身もそのような気持ちになるのかなと思っていたら意外と普段と変わらなくて自分の中でビックリしました。
卒業式当日になると、クラスの中心メンバーが書いた「3-D最高!!」とか「〇〇先生ありがとうございました!!」とか書いてありました。たぶん前日に書いていたんだと思います。クラスの雰囲気もどことなく違和感を感じましたね。一部の女子が、普段プレゼントもあげたことのないくせに担任のところに行って「先生ありがとう!!」的なことを言って、クッキーをあげてました。こんな光景を見ていると「ああ、オレって卒業するんだなぁ」って思いました。
卒業式本番になって講堂に集まりました。小学校と違って、何週間も前から「楽しかった運動会」とかいう呼びかけを練習しなくてもいいのでその点では楽だったです。卒業式は校長の話はほんの1,2分で終わってしまったので、式の時間のほとんどが、卒業証書の授与でした。たしか、30分くらいでした。1人1人名前を呼んで、証書を取りに行く。これだけなのに、もう泣いている女子もいます。自分の番が来て、緊張しながら証書を受け取った時、私も感動してしまって、泣きかけましたが、後ちょっとのところでこらえました。
卒業式が終わって、昔からのベタな光景ですが、女子が男子の第2ボタンを異常なまでに欲しがっていました。イケメンの学ランをボタンは全部女子に取られていました。ちょっとうらやましかったですね。
なんだかんだで卒業式が終わって、家に帰って改めて卒業証書を見てみると、中学校の時の思い出が走馬灯のようによみがえってくるようで、ちょっと感動でした。