卒業式は小学校から大学まで4回ありました。ずいぶん前の事になりますが所々想い出に残っています。

中学の卒業式では、黒板に書かれたメッセージを今でも覚えています。卒業式の当日、教室の黒板には「ご卒業おめでとう」という言葉が書かれていました。先生が書いたメッセージで、とても大きな字でした。その隣には、バラの花のイラストも描かれていました。クラスのみんなも次々と黒板に寄せ書きしていきました。「おめでとう」「みんな元気でね」「またいつか会おう」など、それぞれの気持ちをメッセージにして黒板に書いていきました。いつもは難しい授業内容が書かれていた黒板でしたが、この日ばかりは楽しいメッセージがいっぱい落書きされていました。

次に高校の卒業式についてですが、卒業式よりもその後にクラスの友人とカラオケしたことを覚えています。学生気分だったのでしょう。大事な卒業式よりもその後遊ぶことに気を取られていたようです。ちなみに、そのカラオケは2時間ほどの予定だったのですが、どんどん盛り上がって結局朝の4時過ぎまで歌っていました(終電に乗れなくなってしまったという理由もあったのですが)。高校の同級生たちと朝まで歌いまくるということは、もう2度とないと思います。朝まで家に帰らなかったので両親には心配をかけてしまいましたがいい想い出となっています。

大学の卒業式についてですが、同級生たちの大人びた姿を覚えています。大学には学生服がありません。なので、男性ならスーツ、女性なら袴やワンピースという服装でした。学生服の姿でないためか、同級生たちがとても大人に見えました。もうすぐ社会人になるということより、今までの卒業式の中で一番、緊張していました。

小学校から大学までの卒業式で共通の想い出があります。それは「もう会えないかもしれない」とさびしく思っていた事です。今までは教室に行けば簡単に会えました。その簡単な事が卒業するとできなくなってしまう訳です。

卒業式では特に大泣きすることはありませんでしたが、さびしかった気持ちは長年経った今でも覚えています。n色々と卒業式について思う事を書きましたが、曖昧になっている点もあります。やはり十数年以上も昔の事なので、正確に思い出せないようです。

ですが、受験勉強するみたいに暗記しようとしなかったのに、今でもけっこう思い出せます。例えば、当時流行していた歌を聞いたりすると、卒業式近くの(3学期ごろの)教室の風景を思い出すことがあります。これからもたまに卒業式の事を思い出して、懐かしみたいと思います。