自分が卒業式を最後にあげたのは高校の時なんですが、その時の思い出というものはあまりいいものではありませんでした。仲良くしてくれていた友達もいたのですがそうでない人もいたからです。特に何をしたというわけではなかったので気にすることもなく高校生活の終わりが近づいていました。
自分が通っていた高校に限らず、ほとんどの学校がそうだと思うのですが、3学期後半はほぼ休みだったと思います。その時のことは今でも鮮明に覚えていますが、地元の友人とよく夜通し遊んだものでした。長期の休みは、今思えば天国でしたね。毎日することがなくて寝ているだけでも気持ちのいいものでした。夏休みも入れたら、勉強なんてそんなにしていなかったんじゃないかと思うくらい…。
3学期に入ってもあまり勉強に集中できずに時間だけが過ぎていき、試験に突入する前には、徹夜での勉強をする羽目になったものです。案の定、点数はよくなくて、教科によっては赤点ギリギリって教科もありました。卒業式が近づくにつれて、周りもあわただしくなっていき、授業どころではなくて、先生も困っていましたね。ま、最後だったので先生も大目に見たとは思います。
面白かったのが、いざ卒業式になると、普段うるさく騒いでいる生徒がおとなしかったことです。あれにはかなりびっくりしました。あまりにもギャップがありすぎると思い、一言二言話しかけてはみたものの、いい返事をくれなかったのを覚えています。彼にとってこの日は特別だったのかもしれませんね。話しかけて緊張の糸をほぐすようなことをしてしまったのを悪く思いました。
卒業式の定番と言えば、校長先生の長い言葉…。あれはいつもつまらないものだとあまり聞いていなかったのですが、その日はわりと苦痛にならずにきちんと聞けました。もう一つの定番が生徒一人ひとりが順番に言っていく最後の言葉リレー。自分は短い文だったのですが、最後くらいは長いので目立ってみたかったですね。
最後に、高校時代の友人とはその後音沙汰ないのですが、またあのころに戻って修学旅行とか行ってじゃれあいたいです。卒業式以来の顔見世があれば参加してみたいとも思っています。